【M男・官能小説】義妹JK詩織の歪な思春期読書 2話|官能小説に憧れて

「こ、これは! 道で拾ったものなの!」

詩織が持っているものは官能小説

正直、どう反応してよいかわからないが、年ごろの女子の心を傷つけないようにフォローすることにした。

「そうか、こういったことに興味があるのは、思春期だから仕方ない! お兄ちゃんもエロ本が好きだからな(笑)」

「お兄ちゃんと一緒にしないで…。」

詩織は羞恥に悶えながらも僕を睨みつけてくる。

まずい、デリケートなところを刺激しちゃダメだな!!

と思いつつも、官能小説の内容が気になってしまう。

だって、表紙にはM男の兄を妹が調教する絵が映っているのだから。

まさか、僕は詩織に調教されてしまうのだろうか?

「おにいちゃん! 私のこと官能小説が大好きなイヤラシイ女だと思っているでしょ?」

「いや、いいじゃないか? 性癖は人それぞれだろ! あはは…」

一呼吸おいて、詩織は僕の一言に反応した。

「ふふふ、性癖は人それぞれだよね?」

詩織は小悪魔のような笑みを浮かべながら僕をベッドに押し倒して、ベッドの四隅に手錠を括り付け拘束した。

「ちょっと、いきなり何をするんだ!」

「いいじゃん、これからお兄ちゃんを使って、この官能小説に書かれていることを実践するからね」

あまりの急な展開で体も心も追いついていない。

僕はいったいどうなってしまうんだ!

⇒3話【僕は詩織の実験用モルモット

⇒1話【一つ屋根の下で 】